例えば今週の業務内容の予定を、箇条書きでリストにするだけでも、1分で連絡できるはずが、それよりずっと時間がかかる。自分がそもそも人に連絡するに足るまで、内容を明確化できていないことが分かる。たった一つのリスト、一つの連絡から、問題意識があぶり出される。なので報連相は侮れない。 2019-06-10 on Twitter

例えば今週の業務内容の予定を、箇条書きでリストにするだけでも、1分で連絡できるはずが、それよりずっと時間がかかる。

自分がそもそも人に連絡するに足るまで、内容を明確化できていないことが分かる。たった一つのリスト、一つの連絡から、問題意識があぶり出される。なので報連相は侮れない。 *

人に連絡する時は入念に準備しておかないと「それ、全然違いますよ」と言われる時が申し訳なくて怖すぎる。

なので入念な準備をするのだけれど、引き続き、あまりにもコスパが悪いような気はしている。確信を持って人に連絡できる状態にまで、持っていく、卵を茹でて固める。 *

報連相が雑すぎるがゆえに周囲に激しいコストをかけ続けて甚大なエネルギー被害をもたらす人もいるし、仕事での報連相に慎重を期すのは「正しい怯え方」なのかもしれないけれど。

やはり心理コストとエネルギー消費が半端じゃないので、そこはどうにかしたい。 *

自分が熟慮の末にそれでも思い違いをして、真っ先に間違うということは、他の人が間違うコストを先んじて引き受けているということなのだ、多分。

忍者の視察は、あまり人に理解されなくて辛いけれど、大事な仕事なんだ、という割と勝手なイメージで自分を保つぜ。 *

個人的に、ここまでチーム開発における心理的問題を感じやすく、それを言語化しながら立ち向かっている人というのは、珍しいかもしれないけれど、それだけもともと不器用というか、おそらくディスアドバンテージを努力で補っているというか、でもだからこそマイナスをプラスにできる期待もあるというか

*

心理的安全性問題などにより、業務上の報連相のコストがあまりに高いと、怯えやすいメンバーはさらに口を閉ざし、メンバーの特質も悩みも業務内容も不可視化、見えない化され、悪循環の一途をたどる。

だからこそ、道を切り開く、一撃必殺。「ただの勇気」だ。ワンパンマン*

業務上の報連相で「こまめに間違って、こまめにリカバリーして進める」というのは、アジャイル開発的で、とてもとても望ましいのだけれど、人間関係が絡む場合は、必ず心理的問題が発生するので、立場が強い人はどんどん間違えられるが、弱い人は滅多に間違えられない法則がある。

性格にもよる。 *

フルリモートエンジニアZZ@いなうらゆうま @YumaInaura

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稲浦悠馬 / いなうらゆうま / Webサイト開発運営 自営業10年 → Aiming大阪スタジオ Rails4年 → リモートワークWeb開発なう / Ruby / BigQuery / MySQL / Linux / ansible etc ..

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https://github.com/YumaInaura/YumaInaura/issues/2168