Entries from 2016-01-01 to 1 year

「薄味の食べ物」は「味わえる食べ物」だ - コンビニサラダをドレッシング抜きで食べた

コンビニのサラダを、ドレッシングをつけずに食べてみた。 炙った鶏肉と一緒のやつだ。 そうしたら、鶏肉だけで十分な塩気があった。 だから、脂っこいドレッシングはかけずに捨てた。 「サラダにはドレッシングが必要だ」という固定観念に縛られていないか…

LAWSONのブランパンはよく噛むと甘さを感じる

ローソンのブランパンを食べる。よく噛むと甘さを感じる。 香りをかぐとチーズっぽい。 成分はほとんどタンパク質で、低糖質、低カロリー。そして食物繊維も豊富だ。 このブランパンを食べていると、僕たちは日頃から、本当に「甘いもの」に慣らされているな…

はじめての自炊体験 | PDFの電子書籍リーダーは sidebooks が良い!

Kindleになってない本が多すぎる。 ということで今日は自炊を初体験した。 日本では電子書籍化されていない紙の本もたくさんあるので、読みたい本があっても、躊躇してしまったり、いざ注文しても、やっぱり気軽には読めないし、部屋の中で場所もとる。 あと…

プログラミングは人類の問題解決の方法のひとつ

人は哲学を持つと強い。 今まで僕は「プログラミング」というもの自体に対して、あまり哲学を持てずにいた。 プラス面であっても「熱中すれば楽しいもの」ぐらいに感じていた。 そしてどこか「プログラミングと言っても、どうせ全部人が作ったものでしょ」と…

早起きのコツはイメージングだ

早起きのコツ。 「起きる時間」と「やりたいこと」とイメージする 寝る前に起きる時間を強くイメージすることは、昔からの伝統的な方法らしい。 単に「何時に起きる」だけじゃなくて「何をする」ところまで具体的に考えた方が良いだろう。 なぜなら、人間は…

コスト vs 状態 | 価値基準を変える | 洋服をちゃんとハンガーに掛ける習慣を身につけた

たったひとつのシンプルな方法で。 それは洋服をハンガーにかけようとする時に「面倒だけどちゃんとやろう」と考えるのではなくて「スッキリした状態と、スッキリしてない状態の、どちらが好き?」と自分に聞くようになったことだ。 いままの考え方はそもそ…

人生の哲学を持てば人生は100倍楽になる

「人生の哲学」を持つ男は強い。(もちろん、女性も) だけど生まれてから僕は数十年、人生の哲学など、今まで持ったことはなかった。 たとえあったとしても「楽しく過ごす」とか「無理をせず過ごす」とか、そういう軽やかなものばかりだった。 だけどつい最…

人生がエンディングを迎えるまでの素敵な過ごし方

「最後には死んでしまうから意味がない」という声 君が何か物事を進めているとき、こんな考え方が浮かぶことはないだろうか。 「どうせ最後には死んでしまうのだから、何をしても無意味だ」という考え方が。 たとえば何かを勉強して、昨日より良くなり、気持…

実用書を積読しない方法

いま自分が一番、問題に感じていることを、解決してくれそうな本を買う。 たとえば僕は今「優先順位の付け方」に問題を感じているから、それに関する本を買う。 自分の「関心」を100%の基準として本を選ぶ。 逆に「これ、今は興味がないけど、今後の役に立つ…

マインドフルネス | 瞑想を初めて2ヶ月で得られた効果

瞑想(マインドフルネスのワーク)を続けていて、最近、本当に心が落ち着いてきた。 瞑想をしている間だけではなく、日常を過ごしていてもだ。 今まであんなに、心が、不安や怒りや後悔で満ち溢れていたのに、 こんなに平穏で良いのだろうか? と思うぐらい。 …

英語 - 音読60分に集中した

今日は音読をしながらも、集中するコツを掴めた気がする。 音読をしながら、いろんな考えが浮かんでくる。 本当に音読をするだけで勉強になっているのか。 明日はTOEICの試験だ。 この本はイギリス英語だから、テストの勉強にはならないんじゃないか。 そも…

他の人が君より100倍上手に思える理由

人が1回で出来ることを、君は100回かけないと出来ない。 つまり君は人より100倍劣っている。 そんな風に考えることがないだろうか。 だが多くの場合、実は「出来る人」というのは、才能に恵まれているというよりも、それまでに基礎を積み上げている人なのだ…

マインドフルネスで1日数千回の思考に気づけるようになる

人は1日に数千回以上も思考するという。 心をよく観察してみると、確かに当たっている。 自己啓発で「思考を変えるのが大事」というけれど、これは確かだ。 しかしたとえば1日に9000回思考するとして、そのうちの100回の思考を変えても意味がない。 残りの89…

しようとするだけで する になる

意図。 何かひとつ、したいことがある。 そいつは 「しようと思う」だけで 「する」に近づく。 しようと考えて、何度やめたって良い。 やめた数だけ、そいつから遠ざかると思うかもしれない。 だけど実はそうじゃない。 しよう思った数だけ、そいつに確実に…

成長の果実の話 - 成長する意味が見つからなくなった人へ

成長することはとても嬉しい。 いちど成果が出れば、次はもっと成長したくなる。 いちど体験すれば、もっと成長という果実がほしくなる。 そうすれば、きっと、もっと気持ち良くなれるはずだから。 だけど、たまに考えてしまう。 そもそも、成長とは一体なん…

問題を解決するほど楽になる

問題がマイナスだとしたら、それを解決することでプラマイゼロになる。 それなら、問題なんか起こらない方が良いじゃないか。 昔はそう思っていた。 けれど違った。 まったく問題が起こらない状態と、問題が起こってそれを解決した後では、後者の方がはるか…

個人的問題を解決するためのメソッドにはこれだけのバリエーションがある

瞑想。 心理学的アプローチ。 運動。 ポジティブシンキング。 NLP。 ちなみにこの中で、僕は二つを気に入っているが、他の三つは肌に合わなかった。 だけど全てを行う必要はない。 自分に合った方法ならば、一つだけでも十分だ。 ひとつの方法で問題を解決し…

100分の1の鬱

強度の鬱が100のレベルだとしたら、1か2ぐらい。 強度の強迫神経症が100のレベルだとしたら、1か2ぐらい。 なまじ社会生活を送れているから、大きな問題だとは感じないし、 そもそも当たり前のように、昔から自分と連れ添っているものなので、 それが病理的…

上達するには計測してはいけない

計測が物事の上達に必須だというのは常識だ。 だが弊害となることもある。 たとえば僕が英語の本を読んでいる時、50ページ読むことを目的にした途端、残りのページ数が気になり、注意力の中身がすっぽりと抜け落ちて、中身をちゃんと読むということがおろそ…

英語の音読を始めてみたらいい感じだった話

ずっと黙読してばかりだったけど、昨日から音読を初めてみた。 良いところ。 なぜか疲れにくい。黙読は疲れるが、なぜか音読は疲れにくい気がする。 よって同じエネルギーあたりの勉強量をぐっと増やせそう。 黙読より楽しい。 自分の声が耳に入ってくるので…

評価基準を減らして増やすな

たとえば、朝だから時間はまだたくさんある。 だけどそれで喜ぶのはやめよう。 なぜなら夕方、1日の終わりがけが悲しくなるから。 たとえば、友達が100人いる。 だけどそれで喜ぶのはやめよう。 なぜなら、それが99人になった時に悲しくなるから。 実はこの…

原価率を気にして料理を食べるのって美味しい?

原価率を気にして食べるのはやめないか。 なぜなら「原価率が高いもの」を食べても美味いとは限らないし、満足できるとは限らないからだ。 本当はいますごく魚が食べたいのに、原価率の高い肉を食べても「値段に対しての満足」は低くなる。 つまり得をしてい…

和書より翻訳書のほうが100倍「当たり」を引きやすい理由

実用書の話。その理由は「厳選された本」だから。 海外で出版される本のうち、国内で翻訳されるものはわずかだ。 必然的に翻訳書は、数多の本の中でも、特に重要なものが出版されることになる。 その「厳選度」は和書に比べて100倍は高いのではないだろうか…

ブログを書くのが面倒くさいあなたへ。起承転結で書く「4ブロック法」はいかがですか?

1 Twitterは書きやすい。140文字までだし。 ブログは書きにくい。際限がないから。どこまで書いて、どこで終わったら良いかが分からない。 2 ブログひとつを書くのにも大きなハードルを感じる。 無意識に「ちゃんと話をまとめなければいけない」というプレッ…

体内のスピード感を切り替えるスイッチを持とう

たとえば書類を読んで情報処理するときは、スピード感は高いほうが良い。あくまでも例えだけれど。 たとえば夜眠るときは、スピード感は低いほうが良い。そうでなければ寝付けないから。 今まで僕は、体内のスピード感は「速い」か「遅い」のどちらかが良い…

もっと「科学的裏付け」がある本を読もう

最近の本を読んでいると、科学が人間の「脳」「体」「神経」に対して、ものすごい勢いで研究を深めていることが分かる。 「学習方法」 「食事方法」 「運動方法」 「疲労のメカニズム」 「瞑想」 これら多くの分野に科学的分析の成果があり、それが一般にも…

どんな休日がいちばん素晴らしいか考えてみよう

休日のたびに考えている。 どんなふうにしたら休日を素晴らしく過ごせるかって。 最近は「優雅にカフェで過ごす」か「自宅でゆっくり過ごす」か、どちらが良いかということを考えていた。 だがひとつ思ったのは、過ごす場所の違いよりも、 「何か書くことが…

退屈すぎて部屋の音楽を消してみた

そうすると退屈が消え、穏やかな刺激を感じるようになった。 鳥の鳴き声や、車の通る音の中が耳に入ってくる。 ここから分かったことは、たとえば聴覚でいうと、 「音楽の種類を変える」という変え方ではなくて、 そもそも「音楽を消す」という変え方もある…

あなたは「ぼーっと」できる性格? できない性格?

自分は昔から「ぼーっと」できない性格だった。 ぼーっとしようとしても、頭のなかに雑念や、いろいろな不安が浮かんできて、まったくそう出来ない。 逆に、ぼーっとしようとすると疲れてしまう。極端にその傾向が強かったように思う。 なので「ぼーっとする…

「時間がない」という強迫観念 => 「自由は盗まれない」という理解

僕は「時間がない」という強迫観念が強い。 だが、これは本当は時間の問題ではなく「自由を盗まれるのを嫌う」ことが本質だと思った。 時間がない=自由が盗まれる=自分の思うとおりに過ごせなくなる ということが本当に辛いのだ。 つまり重要なのは自由で…