Entries from 2017-08-01 to 1 month

音楽は恋愛に似ている

音楽を聴くのは恋愛に似ている。 世の中には無数の音楽が存在するけれど、いちどに聴ける曲、いちどに愛せるの曲ただひとつだけ。 ひとつの曲を聴きながら「他の音楽を聴きたい」なんて空想にとらわても、目の前の音を愛することは出来ない。 全ての音が浅く…

イヤホンで音楽を聴かなくなった

必要がない時は、無音で過ごすようになった。 音楽は素晴らしい。 今までに人類が生み出した中でも、ほとんど救国に近いもの。 だけど音楽を1日中流し続けていても、それがずっと、心にも流れてくるわけじゃない。 多くの場合は、無感覚。 むしろ音楽を流し…

小学生の頃、準不登校扱いになった時の話

小学生の頃。 母が、いつもにはない、ややきつめの口調で、学校をさぼりがちな自分を諌めたことがあった。 自分では意識していなかったのだが、その時期は「お腹が痛い」と言って休む日が多く 学校では「準不登校」のような扱いになっていたらしい。 ストー…

音楽と愛について 〜布袋寅泰の SUPER SONIG GENERATION を聴きながら〜

もう20年も前に発売されたアルバムだ。 再生機器が変わったせいだろうか。耳が肥えたせいだろうか。 昔に聴いた時よりも、音の粒がより鮮明に聴こえる。 2017年8月26日。 まさに今日、この瞬間に、このアルバムを聴いている人間は、世界中でたぶん自分一人だ…

落とし物をエンターテインメントに変える方法 〜アリエルのスマートフォン〜

今日、僕が街を歩いていると、忘れ物らしきものが置かれていた。 カルピスサイダーと、アリエルのスマートフォン。あまりにも堂々としていたので、最初は「持ち主は近くにいて、ただ置いているだけ」かとも思った。 だけど本当に忘れ物かもしれないので、ち…

はじめての「ワールドカフェ」に行ってきた

ワールドカフェというのは、絵を描きながら、カフェのような落ち着いた場所で話し合うという、以前からある手法らしい。 そこで初対面同士、席に四人ずつ座って「テーマのあるフリートーク」をした。 ガチガチにテーマを決めるのじゃなくて、もっとゆるい感…