英語 - 音読60分に集中した

今日は音読をしながらも、集中するコツを掴めた気がする。 音読をしながら、いろんな考えが浮かんでくる。

本当に音読をするだけで勉強になっているのか。 明日はTOEICの試験だ。 この本はイギリス英語だから、テストの勉強にはならないんじゃないか。 そもそも英語を習ってどうなるのか。 仕事に役立てるために勉強するんだ。 何度も調べたこの単語の意味をまた忘れている。 日本で一番、英語の音読がうまい人になりたい。 だけどそれには相当な練習をしなきゃ。本業が英語関係じゃないから無理だろう。 このページをめくって1章が終わりかと思ったら、まだ続きがあるのか。

。。。英語に関してだけでも、このような雑念が浮かび上がってくる。 他のことに関しても含めたら、もっと多い。

だけど、そういった考えが浮かんだときに、とらわれるのでもなく、抵抗するでもなく、優しく、思考が過ぎ去るのを待ってあげる。 そして、音読することに注意を向ける。

これを繰り返すことによって、今日はいつもよ。時間を忘れて音読が出来たように思う。 1時間と時間を決めたけど、気付いたら自分の感覚よりもずっと速く時間が過ぎていた。

勉強のコツは雑念との付き合い方だと思った。