セルフコンディションチェック。自分のパフォーマンス状態を計測するバロメータを、日常の中にたくさん持とう。朝のバスタイムで、思いつくアイディアの量や、コンビニでレジに立って話しかけるときの声のボリュームや、客観的に判断できる要素はたくさんある。
セルフコンディションチェック。自分のパフォーマンス状態を計測するバロメータを、日常の中にたくさん持とう。朝のバスタイムで、思いつくアイディアの量や、コンビニでレジに立って話しかけるときの声のボリュームや、客観的に判断できる要素はたくさんある。
朝のバスタイムは、熱いシャワーを浴びて、そこでいくつのアイデアを思いつく顔、自分のコンディションのリトマス試験紙にしている。
1つしか思い浮かばず、それさえ貧弱な日もある。30個思いついて、それぞれが強力なメンバーたちと言うこともある。すごくホットな時。
自分の脳や体の状態を理解するには、どうやら、頭で考えるだけではダメみたいだ。
自分の実感に聞いても、そもそも自己洞察力が弱まっていたりしたら、自分自身の状態さえよくわからない。
だから、自分自身からアウトプットされるもの、科学者みたいに観察する。
虫眼鏡を持つ。
特に、コンビニでの自分の声は、意外とチェックポイントとしてわかりやすい。
なんで自分、こんなにかすれた声で、小さなボリュームで喋っているんだろうと思う時、それは疲れている時なのだ。
もしくは眠い時。
この客観的な事実を、僕らはいつも頭で否定し続けていないだろうか。
例えば研究によって、睡眠不足の人は、自分のパフォーマンス低下の理由が睡眠不足であると言う事、絶対認めない傾向にあるらしい。
ここには、自分のパフォーマンス状態が低下すると、そもそも自己洞察力が弱まって、パフォーマンス状態を計測する能力が落ちてしまうと言うこと。
つまり、僕らパフォーマンス状態が低下すると、自分自身のパフォーマンス状態がわからなくなると言う、そんなパラドックスの中にいるのだ。
だからコンビニで喋る声、朝に思いつくアイディアの量、そういった客観的なテスト日常の中にたくさん用意して、頭で考えて、自分のコンディションをチェックしていく必要もあると思う。
ちなみに、自分が最高に調子が良い時は、自己洞察力も高いので、自分のパフォーマンスは手に取るようにわかるのだ。
つまり、自分のパフォーマンス状態、コンデションの状態がよくわからないときは、逆説的に、自分の調子は悪くなっていると考えて良いかもしれない。
セルフコンディションチェック。自分のパフォーマンス状態を計測するバロメータを、日常の中にたくさん持とう。朝のバスタイムで、思いつくアイディアの量や、コンビニでレジに立って話しかけるときの声のボリュームや、客観的に判断できる要素はたくさんある。 https://t.co/AAABVNbfll