Twitter依存症にならず、孤独な、自分自身と向き合って、日記を書くような作業を愛したい。1日の中で少しの時間でも良い。社会性のほかに、孤独がどうしても必要だ。泳いでいる最中に息継ぎをするみたいな感覚で。 最近は技術共有サイトに、何でも日常に絡めて、エンジニアリングのことを書いていたけれど、ただ単に、ひたすら日常のことを書き綴りたい感じがしてきた。全てがエンジニアリングに見えるのは素晴らしいかもしれないけれど、少しだけ不健全な感覚がする。 僕は半年位前は、Twitterでも他の人とかかわったりするこ

Twitter依存症にならず、孤独な、自分自身と向き合って、日記を書くような作業を愛したい。1日の中で少しの時間でも良い。社会性のほかに、孤独がどうしても必要だ。泳いでいる最中に息継ぎをするみたいな感覚で。

 


最近は技術共有サイトに、何でも日常に絡めて、エンジニアリングのことを書いていたけれど、ただ単に、ひたすら日常のことを書き綴りたい感じがしてきた。全てがエンジニアリングに見えるのは素晴らしいかもしれないけれど、少しだけ不健全な感覚がする。

 


僕は半年位前は、Twitterでも他の人とかかわったりすることはなしに、ただひたすらはてなブログや、ミディアムにブログを書き綴っていた。毎日の出来事に対して自覚的でありたい。意識的でありたいと思い、毎日欠かすことなく、スターバックスに通ってはMacBook Airのキーボードを打ち鳴らしていたもんなんだぜ。

 


そしてYouTubeに熱中し、スマホゲームに熱中し、Twitterに熱中したりして、今はほんの少しだけTwitterの社会性に食傷気味というか、いや、行き過ぎたからこそ、孤独にもならなければいけない。だけどその孤独に戻る時間と言うのは、ほんの5分間とか、短い時間でも良い。

 


それがあるのかないのかでは全く話が違ってくる。ちょっと話がそれてきてる気がするけれども、まだ僕は孤独と言うものの重要性について語りたい。きっと話が俺を描くように後で元に戻ってくるはずだ。

 


なんというか、iPhoneのノートに音声入力で言葉を重ねていくのは、孤独を愛する作業だと言う感じがする。ものすごく。Twitterで人とリプライで話したり、自分だけのツイートをするにしても、他の人の反応やリプライを無意識に求めている自分に気づくから、完全に孤独に戻ることができない。

 


だから、人間と言うものはほぼ社会性の中で生きているものであるし、99%が社会の中に存在する自分である事は、決して悪いことでは無い。だけど残りの1%は、例えば泳いでいる最中に息継ぎをするように、せめて純粋な孤独の時間が必要なのだ。それが僕にとっての、iPhoneアプリのノートにかたりかけると言う作業である事に、今気づいた。

 


そして大事なのはアプリの違いではなくて、自分自身の脳の中に何が起こっていて、自分自身が1つのアプリケーションをどのように利用しているかと言う事、目に見えないものに対して自覚的になると言うことなのだ。

 


どうやら話がぐるっと回って元に戻ってきたみたいだ。僕は自分自身に自覚的になるために、何の役にも立たない日記と言うものを3ヶ月ぐらいは毎日本当に書いていた気がする。またそこに立ち戻りたい。

 


だけど僕はもうYouTubeTwitterも覚えたわけだし、iPhoneの音声入力も覚えたから、全く同じ場所に戻ると言う事はもうありえないのだ。例えばKindleでの学者が一時期本当に面白かったけれど、今ではもうあの頃のような情熱を持って本を読む事は、もう二度とできないような気がしている。

 


枠は3ヶ月ぐらいYouTubeにはまったけれど、あの頃のような情熱をもってして、動画を撮影すると言う事は、もう人生で二度とやってこないかもしれないと思っている。まぁ、一巡りして、また別の形で何か熱意が上がってくると言う事はあるかもしれないけれど。

 


だけど1つ言える事は、日記を書いたり、YouTubeの動画を撮影したり、Twitterで語ったりすること、ここに本質的に共通しているものは、日常の自分に自覚的になるというか、自己表現して自分自身について理解すると言うことなのかもしれない。自分自身について克明に記録を行って、それを歴史に残し、自分の人生を過去に流すことによって、未来を見つけるような感覚だ。

 


ということで僕はどこに向かいたいのだろうか。とりあえず、とても僕自身にとって、孤独と言うものが大事であると言う事は1つわかったことだ。これは嬉しい。どうしても日常の時間の中で、空になる時間、エンプティーになる時間と言うのは必要なのだ。ほんの少しの時間だっていい。それがダイヤのような輝きを帯びるのだから。

 

f:id:yumainaura:20190119194630j:image