スターバックスのホットドリップコーヒー・グランデ・ホイップ乗せ
僕らは日々、無数の選択をおこなっている
僕はスターバックスのホットドリップコーヒー・グランデ・ホイップ乗せを注文する。
これだけでもう、5つの選択をしたということになる。
- スターバックス (店舗の選択)
- ホット (タイプの選択)
- ドリップコーヒー (種類の選択)
- グランデ (サイズの選択)
- ホイップ乗せ (トッピングの選択)
だが「スターバックスでホットドリップコーヒーのグランデ ホイップ乗せを頼む」という選択をひとつのパッケージにしてしまえば、選択の個数はたったひとつだけで済む。
人間は、こうやって「お気に入り」というものが出来ていくものみたいだ。
パッケージの理由
ところで僕がこの組み合わせを選ぶのは、次の理由による。
- ワンモアコーヒーが可能なドリップコーヒーを選ぶ
- トールではすぐに飲みきってしまうので、グランデを選ぶ
- 午後はカフェインを摂らないようにしているので、デカフェにする
- 午前であれば普通のドリップコーヒーを注文する
- スターバックスのデカフェはやや苦いので、ホイップを追加する
- 味をまろやかにするならミルクでもよいのだが、今時分が糖質制限中なので、より糖質の少ないホイップを選んでいる
- このホイップを最初、一口だけ口に運び、あとは温かいコーヒーに溶かして飲むという手順を取る
スタバファンにとっては当たり前なのだろうけれど、自分好みのカスタマイズを決めていくというのは、なんとも楽しい経験である。
レジでの注文
ちなみに、そろそろこのパッケージが自分のお気に入りに決まってきたのだが、まだ長い名前をレジで言うのは慣れない。
それに、いかにも慣れた早口で注文するのも、なんだか優雅じゃないし。
スタバ初心者から中級者にさしかかったユーザーのように、いつまでもたどたどしく伝えてみたい。
スタバの接客力は世界一
ところで、デカフェのコーヒーは出来上がるまでに5分から10分ほどかかるので、店員さんが席まで持ってきてくれることが多い。
こうやってブログを書いている間にコーヒーが運ばれてきたので、僕はさっとブラウザのタブを閉じた。
そして店員さんは、聞き取りやすい、ちょうど良いボリュームの声で、喋る視線を合わせて目を見ながら話しかけてくれる。
(そしてブログの続きを書く)
スタバの店員さんの接客は、つくづく日本一だなと感じる。
という、とりとめのない話。