とあるエンジニアの問題意識 2019-02-25

ポートフォリオ人間性を。

本当に体力がないエンジニア。

繊細すぎて困る。俺です。睡眠は命より大事。昼休みがないと死んでしまう。残業は大ダメージ。聴覚過敏で音にも弱い。とにかくあらゆる刺激やストレスが命取り。指で触られるだけで潰せると思う。そんな僕でも会社員を3年半やってられるのが奇跡かもしれない。

人間は苦労したことに価値を感じやすい。直感に事実が反する。

この働きはあまりに強力。体感レベルで圧倒的な真実。

だが100倍苦労した事は100倍効率が悪いことかもしれない。100倍楽な事は100倍価値があるかもしれない。呪いを解くにはひたすら脳に言い聞かせる。反直感。

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会社と社員は契約関係。取引先だ。

会社員の場合は圧倒的に情報のイニシアチブを会社が握っている。当たり前だが市場原理が働く。買い手は仕入値を最低限に抑えようとする。ここで自動的に洗脳の原理が働いてしまう。

個人の対抗策は何か。仲間作り。Twitterなどで判断材料の仕入れ。

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Twitterの中の人が存在するか存在しないか。どちらでも良い。情報の種類にもよるが。

ツイートの一個ずつを思索の種にして自分の血肉にする。僕の目的はそれ。

もし存在非存在で価値が大きく変わるような情報摂取のやり方なら。自分自身が踊らされている可能性が高い。

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低エネルギー戦略と高エネルギー戦略。

これを間違うとやばい。高エネルギーの人の戦略は低エネルギーの人には役立たない。そしてエネルギー状態は個人単位でも千差万別に変わる。高エネルギーな昨日の戦略は低エネルギーな今日には役立たない。たとえばの話。

低エネルギー戦略。

Qiitaで記事を呼んだ。人間は年を取ると学習効率か何かがガタ落ちすると。その下降曲線を見て戦慄した。僕の場合、昔から低エネルギーだ。体からエネルギーが溢れる感覚を覚えることがほとんどない。低エネルギー状態にはなかなかの親しみがある。たとえ曲線の最底辺でも動ける知恵を持っておきたい。

プログラミングの手の速さ。

これは物理的なタイピングスピードに比例する部分がある。とにかく速い打鍵に体を慣らしなさいという教えがある。だが僕の場合はとにかく手が不器用だ。#脊柱管狭窄 のせいもあるのか最近手が動きにくい。なので脳の中で思考の手を動かす哲学モードを使う。どうにか自分の武器を使っていきたいものだ。

低エネルギー戦略。

昨日あれだけ低コスト・低刺激でエネルギーを保全したはずなのに何故か今日も極めて低エネルギーだというとき。エネルギー管理と実状に矛盾を見出すとき。逆に考える。昨日はあらゆる無限の対策をしなければならぬほどそもそも低エネルギーだったのだと。人生はだいたい逆説が真実。最近の座右の銘

低エネルギー戦略。

5分だけ冷たい風に当たりながら遠くの景色を眺める。軽いストレッチをする。かなり体が癒された。だが根治ではないだろう。応急処置と根管治療を間違えてはいけない。まあ根本の問題は

睡眠 だろうなと思う。休日に長時間寝るのは賭けだがやってみようか。

月曜日は特に低エネルギーなことが多い。

誰でも同じようなものかもしれないが。午前から昼に向けてじわじわとエネルギー状態が高まる。ここで人は何か具体的な理由を探してしまうが真実は分からない。むしろ単に時間帯の推移による自然なバイオリズム的変化が大きいと思う。波には逆らえない。僕らは乗るだけ。

デジタルワークの一番の敵が注意残余であるような気がしてきた。

たぶん当たっている。注意残余も必要だからこそ人間に備わっている。強烈な本能だ。もしこれがなくては一瞬でさっきまでの物事を忘れ外敵から実を守るのは難しいだろう。だが本能が現代的働き方にマッチしない。強すぎる働きだ。

生産性に関して価値観が似ている人とは働きやすい。

エンジニアリングは短距離走だ。時速1kmの生産性の悪い状態で8時間走り続けるよりも、時速100kmで1時間だけ走った方が遠くまで進める。ここで同意が取れる人でなければ一緒に働くのは難しい。まだ工業化時代の単一的な指標に溺れているエンジニアがいたらむしろ驚く。

耳栓にもいろいろな種類がある。

遮音性能のレベル自体はそこまで変わらないようだが高音域に強いものや低音域に強いものなどあるようだ。MOLDEXという耳栓の第一人者的ブランドのものを何種類か試す。違いがあるようでないようで。まだよく分からないけれど。

昼休み頃。

朝の死にかけていた体が変わる。エネルギー状態が変わるだけで全く別人になる。低エネルギーに取り込まれている時は絶対にそこから這い上がれないだろうと思う。高エネルギーに押し上げられている時は絶対にそこから滑り落ちないだろうと思う。だがそんなことはない。世界が変わる。

https://github.com/YumaInaura/YumaInaura/issues/633