自分が苦い経験をして得た結論をその苦味込みで他の人にうまく伝えられないジレンマがある。 2019-05-16 on Twitter
自分が苦い経験をして得た結論をその苦味込みで他の人にうまく伝えられないジレンマがある。
設計周りだと、しんどい設計してあとから苦しかった経験があれば、その時の記憶ベースで悪い設計の悪さがわかる。 しかしその経験がなければ「こうすればこういう時に悪くなりそう」を頭でシミュレーションしなければならない。 後者よりは、前者の方が人間には難易度が低い。
知恵に必要なのはやはり苦い経験。
設計周りだと、しんどい設計してあとから苦しかった経験があれば、その時の記憶ベースで悪い設計の悪さがわかる。 しかしその経験がなければ「こうすればこういう時に悪くなりそう」を頭でシミュレーションしなければならない。 後者よりは、前者の方が人間には難易度が低い。
僕らは僕らが結論に至ったプロセスを忘れている。
これは自分の過去を振り返ってみるといいかもしれない。「こうした方がいいよ」を全て素直に受け取ってきたような、素直な人間だったか？ そして、「ああ、確かに前に言われてたあれは正しかった…！」みたいな経験はなかったか？
多かれ少なかれ心当たりあるはず。笑
引用させていただいた方々
松岡@DDDブログ書いてます @little_hand_s
アプリケーションアーキテクト/認定スクラム開発者(CSD)/認定スクラムマスター(LSM) 効果的な設計や開発手法に興味があります。DDD Community JP主催。DDD導入したいけど具体な方法に困っている方ご相談にのります。DDD/CQRS/TDD/Vue.js/SCRUM/ペアプロ
