休日はアート。最高の休日の過ごし方を3年間ぐらい試行錯誤し続けている。芸術品を作るみたいに。Wi-Fi環境、iPhoneとMacBook、iPad、Twitterとブログ、太陽の光、ニット帽とソファー席、頬杖をついて仮眠、おいしい食事、クラシック音楽、すべての要素が調和せよ。

休日はアート。最高の休日の過ごし方を3年間ぐらい試行錯誤し続けている。芸術品を作るみたいに。Wi-Fi環境、iPhoneMacBookiPadTwitterとブログ、太陽の光、ニット帽とソファー席、頬杖をついて仮眠、おいしい食事、クラシック音楽、すべての要素が調和せよ。

ニット帽で視野と耳を塞ぐのが、やけに落ち着く。サングラスをかけるでもなく、軽やかに視野を狭くする。耳も完全に塞がずに、軽くフィルターするだけ、音を。あと、モコモコのフリースに包まれる。ペンギンの腕輪もつける。スターバックスでも1番良い席がわかった。太陽の光が差し込む赤。

すべてのものが揃うと、素晴らしいほど過ごしやすくなる。iPhoneの音声入力も疲れない。むしろしゃべればしゃべるほど癒される。食事も、スターバックスであれば、いしがまやラップのおいしいものがあって、野菜も摂取することができる。少しは。味わって食べる。

すべてのものが揃っていると言うことが、とても大事だ。ロトの勇者も、すべての伝説の武器的なものを、揃えなければ、魔王倒すことができない。そして、最高の休日を見つけると言うのは、自分が思うよりもはるかに多くの要素が関係している。長い旅だ。

声がガラガラだと、iPhoneの音声入力をすることができない。そうすると、Twitterで思うようにツイートしたり、ブログを書くこともできない。これだけで1つの要素が崩れて、最高の休日ではなくなってしまう。

ツイートをブログにするにしても、MacBookがうまく操作できなかったり、ブログを書くのにものすごいコストがかかったりするなら、それはそれでエネルギーを使ってしまって、エネルギーを使ってしまうと次のアクションにも繋げづらい。疲れ果てては最高の休日を過ごせない。

スターバックスの椅子も大事だ。硬い椅子もいいけれど、柔らかい椅子も良い。ほんの少し頬杖をついてうたた寝することもできる、それも大事だ。人間はほんの少し眠くなったときに、5分ぐらい眠ると言う事は、とても自然だと思う。自然なことができない環境は疲れ果てる。

スターバックスも静かな時間帯だと、iPhoneで音声入力をすることがとても憚られる。だけどマクドナルドに行くと、うるさすぎてこれもエネルギーの消耗が激しい。1つでも大きな穴があると、最高の休日は難しい。すべてのものが完璧に揃って欲しい。

例えば音楽を奏でる時だって、たったひとつの音符のズレが、ノイズとして感じられてしまって、全体の演奏を台無しにする事はあると思う。そこまで肩を張る必要は無いかもしれないけれど、最高の休日を作ると言う事は、オーケストラの演奏するようなものかもしれないな。それは大変なはずだ。

僕らは指揮者だ。プログラミングの世界にもオーケストレーションと言う言葉があるけれど、1つの有機的な機能、休日を過ごすと言う1つのことであっても、芸術品を作り上げるためには、美しいオーケストレーションが必要で、全てが完璧を目指して進むと良い。

完璧と言うと、なんだか100%を目指さなければいけないような感じがあるけれど、なんというか、完璧主義とは、神に近い芸術の世界とはまた異なる。ビジネスにおける完璧は存在しないけれど、1つの芸術作品のイデアに対して、完全を求めること、それは世界の美しさだ。

僕は多分、3年ほど前から、最高の休日の過ごし方を試行錯誤してきたような気がする。Twitterでつぶやいたり、YouTubeで動画を撮影したり、それは最近の話。だけど最高の休日の過ごし方は、それよりも古い大いなるテーマだ。

休日に限らず、平日の朝や、仕事をしているときでも、芸術作品のようにその日をマインドフルに、美しさを感じながら過ごしたい。だけど休日は本当に自由度も高いし、何もない白い大きなキャンバスに絵を描くみたいな感覚だ。アートだ。

決められたレールに乗るのではなくて、どこに行くのも自由だ。世界はフリーワールドだ。最高の自分と言うアバターが、無限の組み合わせの中から、Minecraftみたいに、ルールを作り出して、ゲームを作り出して、そして1つの完成地点に至る。

あまりにも多くの要素が絡んできて、とても言葉では説明しづらい位なのだけれど、休日は朝早くに出て、スターバックスにたどり着く。iPhone音声入力で語る。それをTwitterでツイートして、ブログにアップする。MacBookiPadがあって、思いつきを描くこともできる。編集もたやすい。

スターバックスにはクラシック音楽が鳴り響いていて、ちょっと目を閉じれば、眠気を癒しながら、体を休めながら、マインドフルネスに浸ることもできる。目を開いたときは、またエネルギーが取り戻せている。

答えが出てしまえばシンプルなのだけれど、とても重要なのは、ここに至るまでにどれだけの選択肢を吟味したか、どれだけ謎解きパズルのように、休日の過ごし方を生態系を組み変えたかと言う話だ。これは竜王の城が近くて遠いみたいに、はるかに複雑で長い旅だったように思う。

時間帯の話もある。朝は良くても夕方は辛かったり。朝から夜にかけて、完璧さを求めたい気持ち。ここにまた複雑性が加わって、これをシンプルな状態に消化するためには、相当な知恵と工夫が必要だ。

大事なことは何か。早起きすること。iPhone音声入力で人としゃべった感覚を持ちながら、ツイートすること。問題解決を形にすること。Wi-Fi環境があること。人のざわめきの中で心を落ち着かせること。太陽が差し込むこと。朝から夜まで、マインドフルに過ごせること。刺激が強すぎないこと。

休日はアート。最高の休日の過ごし方を3年間ぐらい試行錯誤し続けている。芸術品を作るみたいに。Wi-Fi環境、iPhoneMacBookiPadTwitterとブログ、太陽の光、ニット帽とソファー席、頬杖をついて仮眠、おいしい食事、クラシック音楽、すべての要素が調和せよ。 https://t.co/AhqxjnPE9A

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https://github.com/YumaInaura/YumaInaura/issues/501