自己嫌悪、罪悪感、頭をこびりついて離れない言葉、悩みには、具体的な対策がある。マインドフルネスは基礎トレーニング。新しい心理療法のコミット&アクセプタンスは具体的テクニック。下手プログラミングみたいに、自分の道をプログラミングしてしまうメタ苦悩に対策しよう。

天ぷらの油で胃がいたいけど、全人類の幸福のために、ささやかながらまた語りたい。マインドフルネスの本で、メタ苦悩と言うキーワードが出てくる。これは何かと言うと、自分自身が苦労していると言うことに対して、苦悩してしまうと言う、なんともジレンマな現象だ。

これは誰にでも経験があるんじゃないだろうか。一旦自己嫌悪に陥ると、自己嫌悪している自分に対して、自己嫌悪してしまう。一旦罪悪感を持つと、罪悪感を持っている自分にさえ、罪悪感思ってしまう。

これがメタ苦悩だ。

詳しくはGoogleの人が書いたマインドフルネスの本、サーチインサイドユアセルフと言う書籍に詳しい。このように、人間の心はとても複雑に、再帰的にというか、そのようにできていて、1つの波紋がもう一つの波紋を呼び、玉ねぎの多重階層のように苦悩や喜びが起こるのだ。

だけど人間の脳というのはそもそもネガティブな物事を考えるのに適した構造だから、目テクノと言うのはとても起こりやすい。これがとても苦しくて、たとえどのように考えても、行き止まりのような気がするし、

悪魔のマトリョーシカのように、答えのない迷路に迷い込んだ気持ちになる。

プログラミングの世界にも、メタプログラミングと言う言葉があるけれど、人間の心も、メタ的に自分自身と言う現象を、プログラミングしていくようだ。この現象を機敏に察知するには、マインドフルネスの基礎的なトレーニングが役に立つ。

この女拓農から逃れるためにはどうすれば良いのだろうか。心の働きがそもそも複雑なので、一口に生きる事は難しいかもしれないけれど、決して思考で対抗しようとしないこと。廻る廻るぐるぐる回る思考に新しい思考で対抗しようとするのは、

最近の心理学的にも、最悪の手法らしい。

これは、幸せになるためには幸せになろうとしてはいけないだけ、そのような、コミット&アクセプタンスと言う心理療法の本に詳しい。これも素晴らしい本なのでいちど読んでみると良いだろう。

この新しい心理療法の本にはごくごく具体的なメソッドも掲載されている。何か自分が頭を悩ませるような、キーワードが思考をめぐって仕方ないときには、それを、ハッピーバースデーの歌みたいな、陽気なメロディーに乗せて歌ってみること。

後は、自分をバナナだと想像してみること。

答えのない人間の心の世界で、とても難しい心理学の世界で、この2つのやり方がどれぐらい具体的で、どれぐらい瞬間的な効果を発揮して、それぐらい重宝するかと言う事は、やってみたらその感覚がわかるかもしれない。心理学の世界も発達したものだ。

このように、メタ苦悩を逃れる方法は、マインドフルネスや新しい心理療法の世界では、数多く用意されている。マインドフルネスが基礎トレーニングで、

新しい心理療法がテクニックといった感じだろうか。

詳しくはこのツイートで紹介したような本に詳しいので、だまされたと思って、サーチインサイドユアセルフ家、幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけないみたいなタイトルの本は、Kindleの無料ダウンロードでも読んでみると良い。

心理療法の本に関しては、ちょっとタイトルが間違ってるかも。正しいのがわかったら、ブログでは訂正して掲載することにしよう。

自己嫌悪、罪悪感、頭をこびりついて離れない言葉、悩みには、具体的な対策がある。マインドフルネスは基礎トレーニング。新しい心理療法のコミット&アクセプタンスは具体的テクニック。下手プログラミングみたいに、自分の道をプログラミングしてしまうメタ苦悩に対策しよう。

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