Subscribed unsubscribe Subscribe Subscribe

Yuma Inaura 稲浦悠馬 | とりとめもないこと

愛すべき Mac Book Air に捧ぐ

何の発展性もない休日を過ごしたい

  • 先週よりも、今週の方が発展性がない。
  • 今週よりも、来週の方が発展性がない。

それが僕にとっての、理想の休日だ。 「発展性がないこと」においてのみ、発展を求める。

たとえばマクドナルドで、人の話し声の中、 何に役にも立たない本を読みながら、何の役にも立たない時間を過ごしたい。

f:id:yumainaura:20170418091652p:plain

先週、マクドナルドで僕が読んでいたのは、たまたまビジネス書だった。

だけどそれは、自分のためになると思って読んでいたわけではない。 なんの進展もない休日を過ごそうと、ただその時間を美しく過ごすために、脳を遊ばせていたのだ。

僕にとって、その時重要なのは、特定の本を読むことではなかった。 本を開きながら、人の話し声の中で、時間を過ごすという体験だった。

同じ本を読むにしても「これを読んだらもっと賢くなって、人生をよく出来る」という動機で読むのと、 「本を開きながら過ごす時間を味わう」という動機で読むのとでは、まったく感触が違ってくる。

目的のある休日は忙しい。

だから僕は本を読むことで、より賢くなろうとしたりしない。 より幸福になれる場所を探したりしない。 今後の人生設計も一切しない。

ただその日はその日として、その日のうちに過ぎ去っていくのみである。

午後18時にもなれば、だんだんと日が暮れてくる。 だけど「明日は仕事で嫌だ」とも思わないし、1日が終わったことに満足を感じる。