ローリング・ストーンズを聴く時に「73歳のおじいちゃんなのに」とか言わない
ローリング・ストーンズが話題になるたびに、 「還暦過ぎてるのにすごい」とかいう話が必ず出る。(もう73歳だっけ?)
年齢は年齢で話題性がある。 だけど、なんかこの話を毎回するのって、たとえば、
- 7歳の天才ドラマー (子ども「なのに」すごい)
- 女性科学者 (女「なのに」すごい)
とかいうのと似たような感じがする。
年齢を褒めてる間に、音楽自体を褒める紙幅というか、たしなむ注意力が逸れてしまってるんじゃないだろうか。
たとえ彼らが何歳でも、BLUE & LONSOME は楽しむことが出来るはずだ。