上達するには計測してはいけない

計測が物事の上達に必須だというのは常識だ。

だが弊害となることもある。

 

たとえば僕が英語の本を読んでいる時、50ページ読むことを目的にした途端、残りのページ数が気になり、注意力の中身がすっぽりと抜け落ちて、中身をちゃんと読むということがおろそかになってしまう。

 

これでは上達は望めない。

 

上達のとある段階において、

量が気になって質を落としてしまうようなら、もう量のことは完全に忘れてしまった方が良い。