体内のスピード感を切り替えるスイッチを持とう

たとえば書類を読んで情報処理するときは、スピード感は高いほうが良い。あくまでも例えだけれど。 たとえば夜眠るときは、スピード感は低いほうが良い。そうでなければ寝付けないから。

今まで僕は、体内のスピード感は「速い」か「遅い」のどちらかが良いと無意識に考えていた。 速度や速聴をしては「高いスピード感」が優れていると思い、瞑想をしては逆に「低いスピード感」に魅力を感じていた。

一体どちらが正解で、どちらが良い感覚なのだろうと迷っていたのだが、これは場合に応じて、自分自身でコントロール出来るようになるのが最もだと気づいた。 そしてこのピード感は、呼吸をコントロールすることによって、おそらく直接的にコントロールできる。