風呂の温度は38度 理論 | 学習のモチベーションは低いほうが良いこともある
たとえば英語を勉強するとき。
- 「いち早く英語をマスターしたい! 今すぐにでも!」
- 「マスターするのに、どれぐらいにの努力と時間が必要なんだろう」
- 「出来る限り早く覚えたいのに、焦ってもなかなか上達しない」(もう5分も勉強してるのに)
- 「勉強が辛い、気が遠くなる、やめてしまおうか」
このように「強烈なモチベーション」が棘になる場合もある。 なのでモチベーションは低いほうが良い場合もあるという話。
実際には
- 続けるのが嫌になるほど高くない
- 学習が進まないほど低くない
そんなほどよい、バランスの取れたモチベーション状態が、長期学習には適していると思う。 (目標が長期であるほど、疲弊を避けて、低めにするのが良いんじゃないだろうか)
なぜなら
- 「高いモチベーション」 => 学習効果が増すメリット / 疲弊のリスク
- 「低いモチベーション」=> 疲弊しにくいメリット / 学習効果が低まるリスク
という関係にあるからだ。 なので、モチベーションを上げすぎず、下げすぎず、でもちょっとだけ低めに。
風呂の温度を38度に保つかのようにしたい。