日本の商品開発における残念を見つけた時の話
日本に限らないかもしれないけど。 あと一歩なのに! ここが残念! 惜しい!
開発者に本気で問い合わせたい。 って思うことがたまにある。
たとえばこのヘアクリーム。気に入って使ってるんだけど。 コンビニで売ってるときは「ポップ」がくっついてる。
この写真は、それを手ではがしたあとのもの。 はがす前の写真が今ないけど、どうしても書きたくなったので書く。
というか隣にコンビニあるから、撮ってくる。
撮ってきた。
これ、ポップをはがすと、接着部分がとてもベタベタする。 なので毎回毎回、指でそのベタベタをはがさなければいけないのだ、
この商品って「こじゃれてる」感がそもそものテーマだと思うんだけど。 すたいりっしゅさが前面にPRされてると思うんだけど。
ポップをはがすとベタベタして。 それを毎回はがすという行為が。まったくすたいりっしゅではない。
なぜ、ユーザーに毎回、このベタベタをはがさせるのか。 なぜ、すたいりっしゅさがテーマの商品で、その真逆を行くような作りになっているのか。
ベタベタしないシールにすることはそんなに難しかったのか。 やむおえぬ事情でこうなっているのか。 それともそもそも考えていないのか。いやまさか。そんなわけはない。
たとえ商品の値段が10円高くなったとしても。 商品そのもののテーマが覆されるよりは、ほれを守って方が良いんじゃないか。
少なくとも僕は10円、20円は高くても、ベタベタしてない方を買う。
じゃあサポートに問い合わせれば良いじゃん、って思うかもしれないけど。 開発の生の声が返ってくるとはとても思わない。
ああ問い合わせたい。問い合わせたい。